2017年6月8日木曜日

プログラミングって・・・

 本日「プログラミング教育」についてのセミナーを受けてきました。2020年の教育改革では小学校の英語教育が話題となっていますが、もう一つの目玉がこの「プログラミング教育」です。この主な目的が「プログラミングスキルの習得」ではなく、「プログラミングを通して、21世紀の社会に生きる人間としてのスキルを身に付けること」とあります。「課題解決に向けて順序立てて考える思考力」、つまり論理的思考力の育成をプログラミング教育の目的の一つに位置付けているのでしょう。さて、この「プログラミング」とは何なのか少し書いてみたいと思います。みなさん突然ですがコンピュータは何をしてくれるでしょうか?使い方次第でなんでもやってくれます。自宅のパソコンでも「インターネットで調べもの」「メール」「DVDや音楽の再生」「ゲーム」などなど、勿論こうやって文章を書くこともそうです。パソコン以外にも「車」「エアコン」「TV」「コンビニのレジ」これらは全てコンピュータです。便利ですよね。ボタン一つで何でもやってくれる。コンピュータって頭がいいと思いませんか。でもコンピュータが頭がいいわけではないのです。そもそもコンピュータは計算機。人間が「こーしろあーしろ」という命令をひたすら計算しているにすぎないのです。コンピュータは人間からの命令がなければ何もできないのです。ではプログラムとは何なのかというと、この「人間からの命令」ということになります。プログラムを書くことをプログラミングというわけですね。但し、命令を闇雲にぶつけてもコンピュータは思い通りには作業をしてくれません。順序立てて命令を与えることが大切なのです。「プログラム」という言葉は、何もコンピュータの世界だけで扱われているわけではありません。例えば、小学校の運動会などで、競技が行われる順番、スケジュールを「プログラム」といいます。運動会や、卒業式などの式典は、こういった「プログラム」に沿って、順番通りに進められていきます。このプログラムに反して進められることはないですよね?最初に準備運動をして・・・と順番が決まっていると思います。ですから「プログラム」というものは、命令の順序を正しく書かれていなければならないわけです。本日ブロックで作った「信号機」「トイレ」など実際に見せていただきました。私が学生時代に学習した「プログラミング」はコンピュータに連立方程式を解かせるなどちょっと小学生や中学生にはとっつきにくい内容です。しかし、ブロックを用いてロボットを自分の思うようにプログラミングを書いて動かすことは本当に論理的思考も身に付き、好奇心がそのまま探究心となり、才能をぐんぐん伸ばしてくれる可能性を秘めているのかもしれませんね。

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