2016年10月13日木曜日

やる気スイッチON!

最近、「素晴らしい」「賢い」とよく生徒に声をかけます。ほんの少しでもいい、少しでも出来たことに対して褒めようという作戦です。「これぐらいは出来て当たり前」というと生徒達はうつむいてしまいます。例え、小数や分数の計算が中学生でできて当たり前でも、「素晴らしい」「賢い」を連呼するようにしています。生徒は笑顔で「これぐらい出来るし」と恥ずかしそうな反応を示しますが、実はこの反応が僕の作戦です。褒められて喜ばない人間はいません。やはり生徒を成長させる要因は「ほめる」ことに尽きると思います。やる気のスイッチは人それぞれです。やる気とはモチベーションのこと。このモチベーションのスイッチを入れることが褒める(認める)ことだと僕は思います。しかし、モチベーションの源泉はそれぞれ違います。そのため、相手がどうしたら喜ぶのか?を把握しないといけません。つまり「相手のことを知ること」「認める」これが大切だと思います。僕が思うにこのスイッチがONなるとその生徒に対しては安心できます。だから僕の仕事は生徒一人ひとりにスイッチをONにすることです。今日もスイッチ入れまくろう!

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