ちょっと間が空きました。まずは5月の「issie's whisper」より
誕生日のお話ですが、「毎年、仕事だよ!」という人、「できるだけ休みを取る」という人、友達や家族と食事をする人もいると思います。過ごし方によっては何曜日なのかというのが大事になってくるかもしれません。誰かと祝う場合については平日か週末か気になるところです。実は、簡単に誕生日が何曜日か、知る方法があります。それは、誕生日の曜日は毎年1日ずつずれていくということです。例えば、今年の誕生日が火曜なら、来年の誕生日は水曜となります。1年は365日あります。これを1週間7日で割ると365÷7=52…1日となります。つまり1年というのは52週間と1日なのですね。この1日分だけ、毎年誕生日は後ろにずれていきます。今年の誕生日が月曜なら、来年は火曜。今年が火曜なら、来年は水曜。今年が水曜なら来年は木曜、という感じで続きます。こんな感じに、誕生日は毎年1日だけずれるのである意味平等なのですね。「いつも誕生日は、仕事の日。あーなんでだろう」と思うのは早とちり。誰でも平等に“誕生日の曜日”は回ってきます。それから同じ日が1日だけずれていくのは、別に誕生日に限ったことではありません。例えばゴールデンウィーク。よく「今年は飛び石連休です。」とか「今年は大型連休」などの話題がでますが、あれも同じ法則(毎年1日ずれる)の元で動いているので、平等に飛び石も大型もやってきます。365日というのは、誕生日をずらすためでなく、地球が太陽を一周回る時間から決めたものです。もし364日だったら、ちょうど52週なので。2月29日をのぞけば、毎年同じ曜日で面白くなったかもしれません。案外、神様は平等主義者なのかもしれませんね。『365日の言葉を持たぬラブレターとりとめなく君を書き連ねる』Mr. Children『365日』より
2015年7月14日火曜日
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