2016年7月22日金曜日

「ポケモンGO」現実がゲーム化する始まり?

海外で人気のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」が本日より日本でも配信されました。ポケモンGOはスマホの位置情報機能(GPS)を使用し、世界各地の指定された場所で架空の生き物「ポケモン」をスマホのカメラに映った画面上で捕まえるなどして遊びます。しかし、欧米で熱中のあまり交通事故や転落事故が多発。慰霊施設でプレーするマナー違反なども社会問題になっています。各地の小中学校では1学期の終業式に合わせて「歩きスマホ」に注意を呼び掛けているそうですが、いまどきの小学生のスマホ所持5割超え…。日本での配信をストップしたほうがいいような気がするのは僕だけでしょうか。これだけ事故が起きていても、まだ、全国に配信しているのが間違っていると思うのですが…。街のあちこちにポケモンをばら撒いて事故が起こらないわけがない。日本では、夏休みも始まり、スマホを持つ子供たちが、アイテムを購入するのに課金をし、何十万もの請求がくる可能性もありますし、車の事故が多発して、駅のホームから転落して電車にひかれて…ということも考えられますし…。どうしても配信するのなら事故の起きにくい場所でしかできないようにすればいいと思うのですが…。道具は使うもの、使われるようではダメです。スマホは本当に中毒性が強く、よほど気をつけていないと、スマホに支配されてダメ人間になってしまいます。「ポケモンGO」は、ますますダメ人間を作りそうで怖いですね。まぁ楽しそうなのはわかりますが…。あるTwitterユーザーがつぶやいていたのですが、「ポケモンGO歩きスマホであの世へGO」となりそうで、本当に外に出るのが怖くなりそうです…。

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