2016年10月21日金曜日
ラダー効果
最近、製造業で働いていた新入社員時代に上司から「ラダー効果」についてお話いただいたことをふと思い出しました。『旅人が道を歩いているとある職人Aに出会います。Aはひたすら石を積んでいます。旅人はAに「あなたは何をしているのですか」と聞くと、「石を積んでいる」と答えました。旅人がさらに歩き続けると、今度は石を積んでいる別の職人Bに出会います。同様にBに「何をしているのですか」と聞くと「教会を造っている」と答えました。また歩き続けると3人目の石を積んでいる職人Cに出会います。同じ質問をしてみるとCは「人々の心をいやすための仕事をしている」と答えました。やる気を持って仕事を続けられるのは勿論C。自分の仕事の目的を理解して取り組んでいるからです。』といった内容です。さて、この「石を積む」に似た行動は、私たちの生活の中にもたくさんあります。例えば、学習。「勉強している」という行為レベルか、「第一志望合格する」という目的レベルか、それとも「自分が成長する」といった意味レベルなのか、その捉え方次第で学習に対して湧き出るエネルギーの大きさにきっと違いがあると思います。視点の抽象度を引き上げて、行動の意義や価値をとらえることで、自身のモチベーションを高め、行動のクオリティの向上を図るというのが「ラダー効果」。さて皆さんがやっている勉強の目的・意味は何なのでしょうか。勉強のための勉強になっていないでしょうか。「勉強している」と誰かにアピールするための勉強なら意味がないです。その勉強を通して自分は何を身につけたいのか。常に目的意識をもって取り組んでみましょう!
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