2016年4月13日水曜日

慣性の法則

本日の中3生の理科は運動の授業。『慣性の法則』について話たわけですが、その時に説明したのは、電車に乗っていてブレーキがかかったときに体は同じ速度で進み続けようとして電車の進行方向へ持っていかれるようになるおなじみのお話しでしたが、僕たちの身近にいろいろ『慣性の法則』が使われています。これもおなじみですが、だるま落とし、けん玉などもそうですね。パーティの余興などで行われるテーブルクロス引きもそうです。皿やグラスをひとつも倒したり崩したりすることなく、テーブルクロスだけを素早く引き抜く。物体には運動の形状をそのまま保とうとする慣性があるため、グラスや食器はそのままテーブルの上に静止し続けようとします。そこで、その慣性を妨げないように素早くテーブルクロスを引けば、グラスは何事もなかったかのようにテーブルの上に静止し続けます。さて、この慣性の法則にしたがうと勉強しているものは勉強し続けるということになりますが…。

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