2018年3月29日木曜日

模擬試験で解けなかった原因は・・・?

予習の段階や、模擬試験時間中に解けなかった問題があとで授業を受けて、あるいは解答を読んで、「あーできる問題やったのに」とか「なんで思いつかんかったんやろー」という経験ありませんか。勿論まだ学習していない部分もあるでしょうが、問題なのは今の知識や能力で解けたはずの問題が出来なかったことです。技術面で言えば、着眼点が整理されていなかったということです。先日の生徒の「こんな感じの問題はこうするのですか?」という質問に対して、僕が「こんな感じってどんな感じ?」と聞き返すと「こんな感じ()」と答える生徒がよくいます。「三角関数の不等式でsincosの対称式になっているから和をtとおく」とか、「2変数の最大最小だからこれとこれとこれが出来るかな」とか、着眼点と解法の急所を整理しておかないと、どうも解法だけを覚えてしまって、着眼点の整理が甘い、もしくは無い生徒が多いような気がします。また精神面でいうと「解けない」というのが大前提になっていないかということです。解けないときに「また解けないかもしれない」と思って考えるのと「解けるはず!」と思って考えるのとでは結果は大きく変わってくると思います。心理カウンセラーの心屋仁之助さんは、クライアントから話を聞いたとき、どんな難しい相談でも、解決方法が思いついていない段階で、「そんなの簡単ですよ」と言ってしまうそうです。そうすると本当に簡単な解決方法がおりてくるそうです。「この相談は難しいな」と思ってしまうと、どんどん難しく考えてしまい、自分で勝手に問題を難しくしてしまうそうです。思い当たることありませんか。次のテストで詰まる問題があれば「こんな問題簡単」とつぶやいてみてみましょう。

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